HSPあるある?③「慎重に準備や下調べをしないと不安になる」
こんにちは、にしだり子です。
今回も前回に引き続き、私なりのあるあるを描いてみました!
HSPの「慎重さ」について
先のことをあれこれ考えてしまうのもまた、HSPの生物学的な特性なんだとか。
HSPに関する本をいくつか読みましたが、HSPは「ぶっつけ本番で臨機応変」にということが苦手な人が多いようです。
私の場合を漫画にしてみましたが、初めて飲食店に行くときや、大切な電話をするときには入念な下調べや準備をしてからでないと行動ができません…
初めて行く飲食店の場合
友達と一緒のときなどは大丈夫なのですが、1人きりだと自分がお店で恥ずかしいことをしてしまわないか、あれこれ想像して不安になります。
明らかに分かりやすい注文システムのお店ならいいのですが、私の中で厄介なのがカフェ。
カフェは外から見ていても、入ってまず先に注文するシステムのか、それともテーブルオーダーなのか、席には店員さんが案内してくれるのか、それとも自分で決めるのか、こういったことがあらかじめ分からないところが多いので、入店する勇気が湧かないのです。
そんなとき私は店の外で待ち合わせをしているフリをしながら、先に誰かが入るのを待ち、そのお客さんを見てその店の仕組みを知ろうとします(怪しいです)。
電話をかけるときも一苦労
お店の予約など、こちらが伝える用件も相手が聞いてくることも単純なものなら問題ないのですが、就職活動に関する問い合わせや仕事上の電話はすごく苦手です。
漫画では、アルバイトの応募のシーンを描いてみましたが、前職では1日に数十件ほど取材のアポ取りや原稿確認のために電話をかける業務があり、これがとても大変でした。
サクサクこなしていかないといけないのに、こちらが話すことを口語体でメモに書き起こしてからでないとうまく話せません。
また、会社で電話をするときはシーンとした職場に私の声だけが響くことになるので、電話先の相手+職場の人にも変なところ見せられない!と余計に緊張します。
思い切りのある行動ができない
1度でも経験したことのあることなら、人より率先してできたりもするのですが、普段ハキハキしていると見られるので、たまに慎重なところを見せると「え?なんでやらないの?」という顔をされます。
今は仕事もやめて時間もたくさんあるので、これからどうしていくかもじっくり慎重に、考えていきたいと思っています。