敏感だけど生きてます

HSP(超敏感気質)なわたしの世界の見え方

HSPあるある?②「HSPは内向的?人に合わせてしまう」

こんばんわ!にしだり子です。

今日は暖かく天気もよかったので、少し近所をお散歩してきました。

9月以降、まったく友達とも会っていないので、人との交流の仕方を忘れてしまいそうですが、ちょっとお散歩するだけでも少し感覚がもどりますね。

 

さて、今回はHSPって内向的!?ということについて4コマを書きました。

 

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 HSPといってもすべての人が全く同じ性質を持っているわけではありません。

今回の漫画は、私の場合で描きましたが、私はすごく社交的ともすごく内向的ともどちらとも言われたことがあります。

 

その場の空気を鋭く感じ取るので、「あ、この空気は私がどう出ても馴染めない。なんか周りの人といろんなことが異なっている。」と察してしまったら、本当に一言も発せなくなってしまいます。

 

集団に馴染めない人の中には、自分を貫いて一切人に合わせるつもりのない強いオーラみたいなものを持っている人もいます。

こういう人は私とちがって、一部の人が向こうから寄ってきたり、それでキャラとして成り立ったりするんですよね。(うらやましい…)

 

私の場合、合わない場にいても感じ取った雰囲気には反応するため、会話ではそんなに発言しないくせにニコニコしていたり、周りがおちゃらけたときには一緒になって無理におちゃらけてみたり、よくわからないキャラクターになってしまいます。

結果として個性がまったく一切ない、超影の薄いやつになることが多いです。

 

馴染める場合もあるのですが、わりと居心地のいい集団の中でも、接する人によって微妙にキャラクターが変わっている自覚があるので、「これでいいんかいな…」と思いながら過ごしています。

 

「この人は今私にこう言ってほしいんだ」「この人は私のこと○○だと思っているな」ということがピンと分かることも多いですし、分かった場合どうしてもそれに合わせて自分を曲げてしまいます。

あと、私のことを自分よりも上に見ているか下に見ているか、同等に見てくれているかも、なんとなーくわかります。

 

最初に感じ取った相手の感情に縛られて、そこから脱することができないのが悩みです。

 

新しい環境では、自分が一体どんなキャラ認定されるのか、ということにかなりビクビクするので、もう少し自然に自分を出す方法を見つけたいなあと思っています。

 

 

 

 

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