HSPあるある?⑧「できないことでも頼まれると断れない」
にしだり子です。
ひさしぶりにHSPあるある?です。
今回は「頼まれたら断れない」という私のあるあるを漫画にしてみました。
頼られるとそれに応えてしまう
以前、飲食店でアルバイトをしていたとき、毎日シフトに入りまくっていたのですが、たまの休みの日でも「人が足りなくて…」「予約が増えちゃって…」と店長に手を合わせられると必ず休日返上でシフトに入っていました。
自分の予定があってやむを得ず断ったときも、「断ってしまった…」というもやもや感から職場のことが気になって、その日の予定を楽しむことができなかったほどです。
責任感が変に強いというか、頼られるとどうしても力になりたいと思ってしまいます。
「私がなんとかしなきゃ」という思いに取り付かれることが、昔から多かったかも…。
とりあえず「YES」と言ってしまう
3コマ目に書いたことですが、一瞬で判断できないような頼み事をされたとき、「えーっと…」と相手を待たせてしまうことが怖くて、とりあえず「できます」と答えてしまうことがよくあります。
また、明らかにできないと思うようなことでも「残業すればいいか…」「私のあの仕事を後回しにすればいいか…」と引き受けてしまっていました。
結果、複数のことを同時にこなすことが苦手な私は、ミスをしてしまったり仕事が追い付かなったりと、余計迷惑をかけてしまうことが多かったです。
一度断ったくらいでその人の評価は変わらない
私が最近思うことは、1度「NO」と言っただけで、その人の評価は変わらないということです。
自分に置き換えて考えてみればわかることですが、普段から一生懸命やっている人に仕事を頼んで、「ごめんなさい、ちょっと無理そうです」と言われたとしても、全く悪い気はしません。
冷静に考えればわかるんですけど、いざその状況になると無意識に「できます」と言ってしまうのが私の悪いところ。
今は離職しているので、仕事を頼まれる機会もありませんが、復職したらできないことには「できません」と言える人間になりたいと思っています。