HSPあるある?⑨「マイナス思考を中々変えられない」
こんばんは、にしだり子です。
HSPはあれやこれやと考えてしまう人が多いようですが、私もその1人です。
特に、何かショックな出来事があると、そのことについて悪い方に悪い方に考えてしまいます。
今回は「ネガティブ思考は努力で治る?」というテーマで、最近の私を漫画にしてみました。
基本的に悪い方にしか物事を考えられない
ポジティブ、プラス思考、楽観的、前向き…。
私とは無縁といっても過言ではない言葉たちです。笑
良いことが起こっても、精神状態によっては「何か裏があるに違いない…」と疑ってしまうような性格なので、悪いことが起こった場合は最悪。
悪い可能性ばかりが頭に浮かんでしまいます。
出来るだけ前向きに考える努力をする
「マイナス思考をプラス思考に変える!」「くよくよ悩んでしまうあなたへ」そんなキャッチコピーが表紙に並ぶ書籍も何度か読んだことがあります。
どの書籍にも共通して書かれているのは、視野を広げ、思い込みを無くして、あらゆる可能性を考えてみるということ。
私も悪い考えが頭に浮かぶたびに、それと反対の良い可能性も同時に思い浮かべるようにしています。
そうすることでちょっとしたショックな出来事くらいは軽く流せるようになってきました。
だけど結局引きずってしまう
先述したような方法で、その場ではネガティブ思考を押さえつけ、一時的に「まあしょうがない」と流せるのですが、頭の片隅には何日か経ってもその押さえつけたネガティブ思考がこびりついているかのように残っています。
そして、日が経った後に急に押さえつけのないような後ろ向きな考えに襲われます。
漫画でも描いたけど、沼に沈んでいくような感じ…。
このとき思い浮かんだネガティブな感情ともう1度闘う気力は湧かず、もうやられるがままです。
こういうときに部屋に1人でいると落ちるところまで落ちてしまうので、最近はわざと刺激の多い外へ出かけて、外からの刺激で悪い思考に気が向かないようにしています。
考え方を矯正するのは難しい
幼い頃からの自分の性格なので、気にしすぎであるとか、物事を悪く感が過ぎであることは、客観的によく理解しています。
そのため解決策を求めて本を読み、頭では「こうすればいいのか!」と納得するのですが、実践するのはなかなか難しいです。
長く続けて行けば、意識しなくてもだんだんとマシになっていくんでしょうか…?
・・・そんな単純なものではないような気がしますね。