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HSP(超敏感気質)なわたしの世界の見え方

HSPあるある?④「HSPは模倣が得意?ミラーニューロンとの関係について」

こんにちは、にしだり子です!

一昨日少し調子を崩してしまったのですが、昨日リフレッシュしたおかげで今日は落ち着いた気分です。

 

そんな調子悪めのときに描いた漫画なので、少し文章がおかしいですが、補足として記事でもあれこれ書きながら紹介したいと思います。

今回はHSPは模倣が得意!?」というテーマです。

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ちょっと説明口調になりすぎたかなぁ…。読みづらかったらごめんなさい。

(しかも誤字や重複表現、言葉遣いのおかしいところもあるうううううう)

 

HSPは人の影響を受けやすい、人の感情に左右されてしまう、というのは有名なので、どこかで聞いたことがある人も多いかと思います。

相手が悲しそうだと自分まで悲しくなる、他人が怒られていると自分まで辛くなる、といったように人の影響を受けてしまうのは、まるで鏡写しみたいですよね。

 

これと少し似たようなことで、感情以外にも仕草や口癖なども一緒にいる相手のものが移ってしまうことが私はよくあります。

 

これは「模倣」といって、無意識に起こることのようです。

HSPの人でも経験がある人もいるかもしれません。

 

脳にあるミラーニューロンという細胞が、共感や模倣といった働きをするようで、HSPとの関連を言及している専門家も多くいるとか。

 

私は妙に口調が似てしまったり仕草をコピーしたりしてしまうので、この「模倣」を少し厄介だな、と思っていましたが、日常生活で役立つこともありました。

 たとえば、漫画で描いたように仕事のシーンです。

「この人すごい」「こんなふうになりたい」そう思うと無意識に相手の動きを真似ることができます。(もちろん意識的に真似ることもあります!)

 

逆に言えば、誰も尊敬できる人のいないような職場では、どのように仕事をすればいいのかわからず受け身で仕事をしてしまうので、出来ない奴のレッテルを貼られることもあり厄介なのですが…。

 

* * *

 

心理学で「類似性の法則」というものがあります。

自分と似た人に人間は好意を持つ、という有名な法則ですね。

 

本当に誰に対してでも模倣ができるのならこの「類似性の法則」のおかげで、誰からでも好意を持たれるはずです。

しかし、私の場合は関心のある相手や尊敬できる相手出ない場合に模倣はできないようです。

 

どんな相手に対してでも「合わせなきゃ」「相手が求めている自分にならなきゃ」という意識ははたらくのですが、あまりにも自分とかけ離れたキャラクターが相手ですと模倣はできないのかな?と考えています。

 

  • * *

 

まだまだ分からないことも多いHSPですが、自分なりに「これもHSPと関係あるのかなあ?」ということは漫画にしていきたいと思っています。

 

今回のようにあまりまとまっておらず、参考にならない記事も多くなるかもしれませんが、お付き合いいただけると嬉しいです!笑

 

 

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