HSPあるある?①「人の機嫌や表情、音や匂いにも敏感」
こんにちは!にしだり子です。
ブログを始めるにあたって、ツイッターのアカウントも作りました!
ブログには載せていないイラストも投稿予定なので、よければフォロ―よろしくお願いいたします。
今回は、4コマ形式で私なりの敏感あるあるを2本書いてみました。
他人の微妙な変化に敏感
向かって右側の漫画に描いたように、私は人の機嫌にめちゃくちゃ敏感です。
表情だけではなく言葉のニュアンスや、うまく表現できないですがその人のまとっている空気感みたいなものも感じ取って、ピリピリした雰囲気をよくキャッチしてしまいます。
中学の頃、ポーカーフェイスだけど授業がおもしろくて生徒からも人気な先生がいました。
ただ、その先生は日によってかなり気分の波があり、機嫌がよくない日は授業を受けていて私は勝手にヒヤヒヤ…。
もちろん機嫌が悪いからと言って授業を雑にしたり生徒に怒鳴ったり、なんてことは起こらないのですが、なんとなくいつもより問題を解き間違えた生徒への反応が冷たかったり、言葉に棘があったりして私は怖かったです。
そんな小さな変化に気付かず、いつも通り授業後に質問をしている子を見かけてはすごいなあ、と感心していたのですが、その子と話したあと先生の周りのピンとした空気が和らいでいることも多かったのです。
人の気分なんて、簡単に変わるし、小さい波は誰にでもあります。
頭ではわかっているのに私はいちいち反応して、変に縮み上がってしまうので、余計相手の気分を害してしまうのかも。
多少のピリッとした雰囲気をうまく流せるように、今は気を付けています。
刺激に対して敏感
これは向かって左側の漫画で描きました。
この漫画だと誤解を招くかもしれませんが、HSPは決して視覚や聴覚が人より優れているというわけではありません。
HSPの感受性が刺激に対する敏感さと処理が細かいということだそうです。
漫画で描いたもののほかに
- 身体の痛みや不調に敏感
- カフェインに敏感
- アルコールに敏感
- 煙草に敏感
といった特徴のある人も多いのだとか。
(ただし、アルコールや煙草などの刺激物に逆に依存するHSPもいる。)
私の場合、特に困っているのが雷です。
昔に比べればかなり克服した方ですが、雷が鳴り始めると屋外には1歩も出られません。
稲光が見えるのもいやなので、屋内でもカーテンやブラインドのない窓があるところにいると冷や汗が出て何も考えられなくなります。
小さい時になにかトラウマになることでもあったのかと考えていましたが、大きな音や強い光が苦手なHSPの性質によるものなのかな?と気付くことができました。
また、多くのHSPの人がそうだと思いますが、人が密集している場所はキャッチするものが多すぎて疲れます。
疲れるだけならいいのですが、私の場合は人の体臭や声の音量に対してものすごくイライラしてしまうので、人と一緒にいるときはイライラが顔に出ないように必死です。
今は人の多いところへ出かけるときは、自分の気分や調子をよく考えてからにするよう気を付けています。
刺激だらけの毎日
今回は私の中でよくある困ったことを4コマで描いてみました。
スマホから見ると文字が小さく読みづらかったので次回改善したいです。
少しでも共感してくれる人がいれば、うれしいなー。
※よければ、ぽちっとお願いします!